板金塗装修理事例　ベンツEクラスW211いたずらキズ【宝塚より来店】

ほぼ全面いたずらキズがついています。買い物中に駐車場で１～２時間の間にやられたようです。
こういう時は、ほんとにショックですよね。では、あとが残らないようにしっかり修理していきます。

最初の工程は、キズがついた箇所をサンダーで削り落として出来るだけ平面にします。

それでもキズが深い場合、（今回も深いキズでした。）パテで補修していきます。

パテを研ぎ落しﾎﾞﾃﾞｨｰの形をできるだけ再現します。その後は、サフェーサーでさらにﾎﾞﾃﾞｨｰの形へ近づけます。その他にも、この後、塗る塗装との密着を強化したり、パテへの塗料吸い込みをサフェーサーが防御してくれます。

ここまでくると調色をしていきます。調色により、もともとの色に出来るだけ近づけます。
塗らない箇所はマスキングをして、ゴミが付着しないように塗装ブースで調色した塗料を塗装していきます。

強制乾燥させ、ピカピカに磨き上げ、コーティングを施工して完成です。
キズが付く前よりもキレイになったと喜んで貰えました。