西宮市よりご来店されました、トヨタ ハイエースです。

今回の修理内容はこちらです。

ドアパネルの赤矢印の先にグレーの線が薄く入っているのがわかりますでしょうか?

もっと近づいてみてみると、

こんな感じです。
わずかな歪みとかすりキズです。

青矢印はタイヤの上のリアフェンダーパネルです。
このようなほんのわずかなキズの場合は、
通常の補修方法タッチペンでの補修をご提案させていただいております。

ひとくちにタッチペンでの補修と言っても、市販のタッチペンとは違って
調色済の塗料でのタッチペンですのでご安心ください。

 

市販のタッチペンを購入して、
「全然色が違う。。。」
「色一緒っぽいけどなんか『タッチペンしました感』があるなぁ。。」
などのご経験はありませんか?

そもそも自動車の色というのは、メーカーがひとつひとつ名前を付けて
100gに対して白が〇g青が〇g…….など数種類の塗料を配合して色を作っています。
市販のタッチペンは、その配合比をみて作られた色になります。

①その配合比で自動車メーカーも塗装をしていますが、
補修経験の無い自動車や新車でも隣接パネルで色が違う(ように見える)事もあります。

②駐車環境(青空駐車など)によって塗装も劣化していきます。
劣化していくと退色したりで色が薄くなっていきます。

③補修経験のある自動車あるいはパネルだと、
補修した工場で一度手を加えられている。

①~③のような事から、
たとえ配合どおりの市販のタッチペンでも色が合わないことが多いのです。
もっと細かく言えば、配合する元の色を作っているメーカーもたくさんありますので
どこのメーカーの色を使って配合するかでも出来上がる色が違います。

塗装職人はこんな状況の中、一台一台、ひとパネルごとの色を見分けて
自分の目で調色していきます。

少し長くなりましたが、「市販のタッチペン」と「調色済の塗料でのタッチペン」では
実車の色への精度が全く違うのです。

話を戻しますが、上述したリアフェンダーのようなキズはタッチペン補修でも
かなり目立たなくなります。
それに加えて、通常の補修ではおよそ3万円前後塗装費用を頂きますが
タッチペン補修はすべてサービスさせて頂いております。

このハイエースのお客様も、ドアは板金塗装・リアフェンダーはタッチペン補修となりました。

長くなりましたが、板金にうつります。

ドアの面を合わせるように削っていき、歪みも取れれば
うすくパテ盛りをします。
乾燥させて形成していきます。


こちらが形成も終わり、板金作業完了した状態です。
マスキングをしてサフェーサーを塗布する前ですね。


サフェーサーを塗布して乾燥させると、次はサフェーサーを水研ぎしていきます。
塗装するドアパネル全体に細かいヤスリでアシ付けをして
周りをマスキングします。

写真はマスキングも完了し、塗装準備完了の状態です。

完成がこちら!

磨きも終えてピカピカになっています!
歪みもありませんね。


アップにするとこんなかんじです。
ドアパネルもそうですが、タッチペンしたリアフェンダーも
キズ部分がまったくわからないですね!

この度はありがとうございました。
また何かございましたらいつでもご連絡ください。

 

 

 


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