尼崎市よりご来店されました、ベンツCクラスです。
今回のご依頼は、左リアドア・リアフェンダーの板金塗装です。
まずbeforeがこちら!
左折時に巻き込んだような損傷ですね。
左リアドア・リアフェンダーの部分は運転席から一番遠い箇所で
ドアミラーで確認しておく必要があります。
狭い道などですと、前方に注意がいき、ついつい見逃してしまう箇所です。
当店へ板金塗装依頼で最も多いと言える箇所です。
見えづらいですが、左リアドアも若干内側に折れて、山が出来ています。
へこみ、割れ、歪みがたくさんあります。
以前にも修理したことがある場合ですと、こういったように
塗膜が削れる、というより割れ・欠けで部分的に剥がれてしまうことがあります。
以前にも修理した事がある箇所は、通常よりも鉄板が薄くなっています。
これは修理の際に削るためです。
鉄板が薄くなっていると、鈑金時に千切れることがあり
引っ張り出し作業が難しくなります。
当店では、こんな難しい鈑金でも交換はせず、鈑金で直せます!
引っ張り出し作業中の風景です。
このように鉄板をむき出しにし、溶接機にて引っ張り出しを行っています。
タイヤの真上にあった、谷になっているへこみ以外は鈑金済です。
鉄板の状態でもほぼ直っているように見えますね!
90%くらいの完成度で引っ張り出し作業は終わり
残りの10%をパテで仕上げていくような流れです。
ドアやや中央付近にもパテが盛られていますね。
タイヤ周りだけに集中して見落としがちな少し離れたキズも見逃さず修理しています。
パテの形成も終われば、下地のサフェーサーを塗布します。
少しみにくいですが、真っ白になっている部分がサフェーサーを塗布した部分です。
テールランプの近くを見てみるとよく分かります。
少し黄色がかっているのが元のボディの色
その隣の真っ白がサフェーサーを塗布した部分です。
ドアの約半分まで塗布されています。
サフェーサーを塗布した部分をしっかり水研ぎすればいよいよ塗装です。
塗装もパネル全体に色を塗るわけではなく、サフェーサーを塗布した部分がメインです。
サフェーサーからプラス10-15cmほどに調色した色を塗ります。
元の色にぼかしていき、作業していない箇所との色の違いが出ないようにしています。
塗装が終われば、最後にクリア塗装を全体に塗布します。
マニキュアでいうトップコートのようなものです。
色を塗り、その上から透明な塗装をすることで色が簡単に飛ぶことはなくなります。
そうして完成がこちら!
どこがへこんでいて、どこにキズがあって、どこを塗ったのか分かりませんね!
クリア塗装後はツヤを出すためにポリッシャーで磨きをしています。
近くで撮影しても、まったく分かりませんね!
さすが、プロの技です!!
この度はご来店ありがとうございました!
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